ヴァイオレット・エヴァーガーデン視聴完了しました。
最終回らしい最終回でした。
主人公・ヴァイオレットが自動手記人形という代筆を通して色々な人間に触れ、感情を育くみ、いろんな物事を吸収。
愛してるを見つけられた成長物語でした。
まだ‥視聴していない方には是非観て欲しい作品。
ヴァイオレット・エヴァーガーデン
元軍人の少女。大人を圧倒する戦闘力の持ち主。感情がない‥感情が分からない人間。
大戦終了後、C.H郵便社にて自動手記人形として代筆業をする事になる。大戦中に失った両腕には義手を装着しており、普段は黒手袋をはめている。
ギルベルト・ブーゲンビリア
ヴァイオレットの陸軍時代の上官。戦死している。
言葉も喋れなかったヴァイオレットを兵士として、また一人の少女として見守りながら、いつしか愛するようになる。ヴァイオレットにとって何よりも大切な存在。
自動手記人形とは
人間の声を文字として書き起こせる機械人形。 人形のように代筆業を行い手紙を作る人間。依頼主の心の声を元に手紙を作る。
ややわかりずらいかもしれないが物語を観ると理解できると思います。
私がオススメするポイント。
作画のクオリティが凄すぎる。
風景からキャラ、ゆったりとしたシーンから戦闘シーン。全てに於いて綺麗すぎる。 これだけでも視聴する価値アリ。京アニの本気を感じられます。
各話ごとのキャラクター(依頼主)の物語。
後半は感動満載ですが、10話は観て欲しい。この物語を観て感動しない人はいないと断言したいくらい秀逸な話。
個人的には7話も好きな物語です。
ヴァイオレットとギルベルトの関係。
ギルベルトが戦死する寸前にヴァイオレットに言った言葉「愛してる」
ヴァイオレットは言葉の意味が分からず、自動手記人形として成長、理解していく物語。
そして最終話に‥
他にも個性的な登場人物や依頼主。
個々のキャラも良く。
みんながみんな一生懸命になっていて最後まで飽きさせない展開アリですね。
感想というか抽象的な事しか挙げていませんが良作です。
少しでも興味のある方は是非見てほしい作品です。
前述ですが10話だけでも見て欲しい。
特に最近少し疲れている人‥ストレス解消にどうでしょう
画像は全て ©暁佳奈・京都アニメーション/ヴァイオレット・エヴァーガーデン製作委員会 から引用