第12話「若林つぶし」
静岡県大会決勝
南葛vs志水、若林も復帰し試合が始まるもサブタイトル通りの若林へのわざとラフプレーで怪我を負わせる。
試合は南葛が勝って全国大会に行くのたが志水の行動を追ってみる。
志水FC
翼を完全にマークして前半を0-0で終えるも点をとるために作戦バート2として若林潰しを決行。
監督の作戦、命令❓で選手6人で若林に体当たり。
キーパーチャージは取られずカードを出された選手は当然いない。
作戦が成功した時も選手の1人が
「俺たちも全国大会に出たくて必死なんだ」
と勝つためには何でもやるというスタイル。
怪我を負わせた後は作戦大成功とも言っている。
若林のガッツ溢れるプレイもあり試合は3-0で終える。
試合後、キャプテンの川上は翼に
「静岡代表として全国大会頑張れよ」
とさわやかに声をかけている。
紳士的な行動とも言えるが‥
実際、志水は強かったのだろうか
サッカー王国、静岡で決勝まで上がってくる段階で強豪であり名門とも言われていた。
キャプテン川上は後々のストーリーには出てくる事はなかったと思うが続けていればいい選手になれたのではないだろうか
相手選手にわざと怪我を負わせて試合後さわやか声をかけられるメンタル。
末恐ろしい男でもある。