14話。今回は‥今回も神回といっても過言ではありませんでしたね。
日曜日の朝から目玉のおやじの本来の姿❓に社会風刺であったり‥
私の思った事をダラダラと書きなぐっていこうと思います。
目玉のおやじの姿
鬼太郎への愛情、強くもあり見た目もカッコよかったですね。
しかし
これは本当の姿なのだろうか‥ふと思ってみる。
中身は目玉の時と変わらず鬼太郎の事を考えていますがここは夢の世界の中。
事実、枕返しはどんな夢でも叶う世界にいると言っている。
まなのケース
鬼太郎と同じ教室で授業を受けている。
なんとも楽しそうである。
と自分達の都合のいい夢を2人は見ている。
となると目玉のおやじも自分の思い描いた自分になれる。
目玉のおやじがそんな性格ではないのは分かっていますけどね。
補足として
かつて地上を支配していた種族である幽霊族の生き残りであり、鬼太郎誕生以前は、不治の病である「 溶ける病 」を患い、 ミイラ男のような風貌 をしていた
風貌が原作において描写された事はない
Wikipediaより一部抜粋
今回が初めて目玉のおやじの姿だったのですが‥
このイメージから‥イケメンすぎやしませんか❓
内田アキノリ
今回の主人公。
物語冒頭からゴミ屋敷になっているアパートで眠り続けている中年男性。
起こしに来た息子にビール瓶らしきもので殴りかかろうとする‥虐待とも思える行動。
息子は「僕を殺そうとする」と発言している。
この状態は既に妖怪に操られている。
妖怪に操られる前の内田アキノリ
上司からクビを宣告される。リストラです。
その後.彼は「今、仕事をなくしたら女房が帰ってこない‥」と発言。
女房と言っているので離婚はしていないと思われるので別居中ですね。
自宅のパソコンで、ハローワークらしき場所で仕事を探し面接に行くも面接官が頭を抱えるシーンあり、
そこから何度も面接を受けるが受からない。
気がつくとアパートはゴミだらけに‥
コンビニの面接も落とされ心が折れてしまい妖怪に連れて行かれてしまう。
内田アキノリを考える
会社をリストラされ家庭は別居状態。
何度、面接をしても再就職が厳しい中年男性。
切なすぎる‥
日曜朝のアニメの内容なのか‥リアルアキノリ状態の中年男性がたまたまテレビをつけて‥見てしまったら泣けてしまいそうな話である。
最後にアキノリは息子を助けて帰っていくが帰る場所はゴミ屋敷ですよね。
夢から覚めたが‥
現状は何も変わっていない
夢の中のほうが良かったのでは‥ないだろうか
また現実に絶望して‥ここに戻って来いって
これはそういう意味だったのだろうか
画像は全て
©水木プロ・フジテレビ・東映アニメーション
から引用。