#08 1208号室
8話、今回も重い内容でした。
Aパートの1208号室の住人との回想、Bパートの三星太陽と闇を抱えた人間が多い中、1番病んでいるのはさとう‥だろうか
ここ何話かしおの出番が少なかったですがおかしな異変がありました。
8話、思いついた事を書いていきたいた思います
1208号室の住人は❓
「お兄さん」と呼ばれる人物。
前回、雨の中、帰りたくないというさとうを部屋に招いた男。姿はちゃんと出ませんでした。
さとうはお礼に彼の描く絵のモデルになる。彼はお礼にお金を支払おうとするがさとうは受け取らなかった。
お兄さんとさとうの会話
お兄さんは言葉がないのでさとうの言葉になります
「本当にHな事しなくていいの❓」
「お兄さんやっぱり変わっているね。私に興味ない❓それとも女の人に興味ない❓」
「そっか」
「それが普通なのかな‥よくわかんないや」
「別にいいと思うよ、人それぞれなんだから」
お兄さんを考える。
Hな事ではなくモデルをやってほしい。
さとうに‥女性に興味があるかどうかの質問は明確に分からないが最後の「人それぞれ」という言葉から普通ではないと考えられる。
女性が好きとすると普通であるがさとうはわからないという。
確かにさとうは愛が分からないから‥で合点するが人ぞれぞれが当てはまらない気がする。
男性が好きとなると普通ではないが人それぞれは当てはまる。
「愛がどういうものか知ってる❓」
「そう分からないか‥お兄さん1人ぼっちだもんね」
「知りたいよ、愛がどういうものか知りたい」
「いつも何か欠けていて満たされない、未完成なの、愛を知って満たされたい」
「応援してくれるんだ、ありがとう」
この会話からお兄さんもまた愛を知らない人で1人ぼっち。そしてさとうを応援すると言っている。
しおを連れてきたさとう
応援してくれるはずのお兄さんだったがさとうの見た事ない嬉しそうな顔に嫉妬してしまいしおに手をかけてしまう‥
お兄さんの心の葛藤が浮き彫りになるのですが
どこか欠落している彼女が好きなのだ
満たされないと嘆いている
かわいそうな彼女が
好きなのだ
お兄さんはさとうの事を女性としてではなく1人の人間として好きだったのではないかと思う。
彼のパーソナルな事は明確にされていませんが
- マンションの高層階に住んでいる
- 1人暮らし
- 絵で生計を立てている
どこか自分とさとうを被らせていて‥
しおを連れて来たさとうは満たされていた顔をしていて嫉妬してしまったのではないだろうか。
この後あっさり殺されて❓しまいますが‥やっと出てきた彼は姿も出さずに謎の袋の中に詰め込まれてしまっている‥おそらくボディを透明にされているのではないだろうか‥
もう少しお兄さんの掘り下げが必要だったような‥しかし彼の出番はまだあるのだろうか‥
三星太陽
この物語が始まる前までは1番まともな人間だったのではないだろうか‥
バイト先の店長のイタズラされて女性が怖くなり、ロリコンになって❓しまった彼。
今後の事も考え真面目になる決意をするが‥
三星の前に現れるさとう
このシーンかなり怖かったです。まさかここでさとうの接触でしたから‥
決意した太陽はさとうの口車、しおの天使には勝てずに乗ってしまう。
しおの見た目が‥
今回、さとうが初めてしおをマンションに連れてきました。というか2人は会ったばかりなのだろうか‥
弱っているしお、靴も履いていない状態‥さとうはしおを拾ってきたのか、攫ってきたのか
ここの謎はこれからですね。
お兄さん目線のしお❓
さとうは通常に写っているが‥しおは何やらノイズがかっている。これは彼の感情からきているものなのだろうか
他の意図があるのか 興味深い
感想
物語も終盤に向かっていますね。
1話冒頭の流れに最後は繋がってしまうのだろうが謎が深すぎますね。
今回、しょうことあさひひは触れませんでしたが明らかにさとうと三星が何かをやりそうな‥次回も楽しみです。
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©鍵空とみやき/SQUARE ENIX・ハッピーシュガーライフ製作委員会
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