#11「ぎこちない縦走」
あおいが池袋で買ってきたおみやげをひなたに渡したものの、ひなたはどこか浮かない様子。そんななか、かえでが「週末にテント泊しながら瑞牆山と金峰山に登ろう」と誘う。出発の前日、あおいは自宅に泊まりに来たここなと一緒に翌日の夕食の準備をしていた。ところがその準備に思いのほか手間がかかってしまい……。
(c) しろ/アース・スター エンタ―テイメント/『ヤマノススメ サードシーズン』製作委員会
から引用。
あおいのおみやげ
前回、あおいは同級生のみお達と池袋で遊んできた。
帰り駅であおい達を見かけたひなたであったが何故だか声をかけられず‥
その時にお土産の品は分かっていた。それもひなたも同じ物をあおいのお土産として買っていたが渡せなかった‥
あおいも微妙なズレを感じているが、ひなたのズレは相当大きい。
みんなで瑞牆山と金峰山へ
かえでからの誘い、勉強漬けだった彼女の強引な誘い、既にここなも誘っている。
テント泊なのでひなたにテントを借りてみんなで縦走。
「縦走」とはいくつもの山を下山しないで登頂する事。
前日
ひなた
ガイドを読み、
大変な登山になると勉強中。
あおいとここな
2人で山で食べるご飯を作る。もちろんみんなのためにひなたの好きなものを作るあおいであったが‥
気がつくと寝過ごして急いで駅に行くが‥
ひなたのお説教
何とか時間には間に合ったが寝坊したあおい達に‥主にあおいに叱責。
ここなと2人だったのもひなたを刺激してしまつたのか‥ひなたは怒る。
「山を甘く見てるんじゃないの?」
富士山の事まで持ち出し‥ひなたも心配なのと嫉妬が混ざってギスギス感はかなり高まってます。
あおい達は自分達かまできる事でみんなに喜んでもらえる事を考えての行動でしたが今回は今のひなたには何をやってもムダなような‥
いざ、ヤマへ
素直になれない?怒ったままのひなた。
あおいは話しかけるが聞いていない‥かえでとここなにも緊張が走る。
あおい、ペースメーカーに
かえではあおいにペースメーカーを任せて登山を続ける。
そこでもあおいの言うことを聞かずに1人勝手な行動をとるひなただったが‥
ひなたの異変
途中、足を痛めてしまう‥これまで好き勝手にしていただけに何も言い出せずテントに向けて歩きたす。
かえでの言葉
「秋の日は釣瓶落とし」
その言葉の通り、日が沈みかけてから完全に暗くなるまでの時間が短くなる。
急いで帰ろうって事ですがひなたの足‥
感想
今回もギスギスなま物語は進むのですね‥
ここ何話かこの状態が続いてきてやっと雪解けになりそうな感じはしますが、ひなたは素直になれるのかがポイントですね。
本編が終わってEDに入る時が切なすぎる‥
私は1話の「筑波山」に登った2人を改めて観直しました。
何だか‥懐かしかった。
画像は全て
(c) しろ/アース・スター エンタ―テイメント/『ヤマノススメ サードシーズン』製作委員会
から引用。