キミノイクベキトコロ
主人公の月白瞳美は色覚を失った魔法使いの一族の少女。
突然祖母の琥珀に60年前の2018年に魔法で飛ばされてしまう‥
今期の期待作の一つ。
オリジナルという事もあり期待はあがりますね。
『 凪のあすから 』を手掛けた篠原俊哉監督。
P.A.WORKSと作画のクオリティが高いです。
1話もオリジナルアニメのお手本とも思えるほど綺麗にまとまり次回を期待させてくれる内容でした。
1話、思った事を書き出していきたいと思います。
色づく世界の色
作画の良さはもちろんですが『色』ですね。
主人公の瞳美に色がないのでより強く感じます。
瞳美の見ている世界
寂しいてす。
花火も何もなく‥要所要所で瞳美の色のない世界が写し出されますが、ラストで葵唯翔の絵から色を見出す?感じさせられる。
月白瞳美
何処と無く儚げで神秘的な彼女。
未来人の何かなのか‥
魔法から避けて生きてきて幼少期に色覚を失い、他人との接触もしてこなかった。「1人でも平気」と言い聞かせてきたため内向的である。
60年前の過去に来てどう変わっていくのだろうか‥
月白琥珀
瞳美の祖母で魔法使い。
時間転位させた張本人、2018年時は高校2年生で1話ではイギリスに魔法留学中であった。
父親からはテキトーなところがある、魔法使いの祖母からは才能があると言われている。
確かに自分がいない時期に孫を過去に送るのはいかがなものか‥それともピンポイントに送れないのだろうか
何故?葵の部屋だった‥
時間転位して目が覚めた場所は葵の部屋だった。
これもテキトーさなのかピンポイントに送れないのかは分からないが‥実は狙って送っていたとする。
あくまで時間魔法は難しいと言われていますが‥
- 未来の琥珀は葵の能力を理解していて接点を持たせた。
- 実は葵は瞳美の祖父である。
ひょっとしたらと思うと夢の広がる話である。
瞳美の母は?
冒頭に瞳美が「大事な人は遠く離れて」と言っている。
これは亡くなっていると解釈するのかどうなのか
彼女は魔法をどのくらい使えたのか‥後の話に出てくるのか
瞳美が色を失ったのは自分に魔法をかけた。あくまで憶測ですが‥その事と母親が大きく関わってくるのではないだろうか
薄型軽量ノートパソコン、激安購入