#06 金色のサカナ
今回も胡桃と千草は相変わらずの仲良しっぷりでしたね。あさぎも少し前に踏み出せたようなところが見えました。
瞳美と唯翔は大きな進展が見えたのではないだろうか‥
6話、思いついた事を書き出したいと思います
星砂から出てきた魚
唯翔は星砂を使った時に出てきた金色の魚の事を瞳美に話す。
瞳美は初めて作った星砂から何か失敗があったのかと思うが「金色の魚」という言葉に反応する。金色の魚は過去にも唯翔の絵から飛び出して瞳美の世界に色をつけてくれている。
この魚は唯翔がたまに描く絵。
小学生の時に賞をもらっていて唯翔の父親が喜んでいてそれから絵を描き始めている。
現在は父親がいないみたいだが離婚なのか死別なのかは触れられていない。
ただ何らかの影響があるだろうと思われる。
グラバー園
写真部の撮影会で訪れ、各々ドレスに着替えての撮影。
この時、胡桃が値段の事で高いと言っていたので値段を調べてみた。
入場料‥大人:300円
高校生:150円
小・中学生:90円
ドレス代‥室内撮影 15分 1,000円
園内散策 30分 2,000円
グラバー園HPから引用。
となっている。入場料とドレス代合わせての値段を言っているのだと思われる。
多分、部費での支払いで人数分となると結構な値段になりますね。
唯翔の絵の世界
唯翔の絵の中に入ってしまった瞳美。
絵の世界を進んで行くと荒れた場所に黒い影の人、魚を捕まえようとするが捕まえられない。
瞳美は黒い人が唯翔の絵を邪魔しているのでは?琥珀に占ってもらう事を進めるが唯翔は自分の心の中を知られたくないのか「魔法使いって何様?」と怒って帰ってしまう。
瞳美はその夜「魔法なんて大キライ」と言ってる。この言葉は2話のサブタイにもなっていて、瞳美の改善しなくてはいけないひとつてある。
唯翔は黒い人の存在に気づいていたのだろうか?妙にムキになったのはそれ相応の理由があるはず‥それとも単に自分の中身を知られなくなかっただけなのか
黒い人は父親の影であり、今いない父親の影を追っている?
黒い人は唯翔そのものであり描けないのは自分の中に問題あり?
唯翔の本心
グラバー園で瞳美に逆ギレした事を後悔している事を先輩に話す。
帰りに偶然?会った瞳美は唯翔から逃げてしまう。それを追いかけて今描いている絵を瞳美に見てほしいと言っている。
瞳美には告白と取れたのだろうか‥シチュエーション的には追いかけてきての一言、ややひと昔前の浅さにも取れるが‥どうなのだろうか
琥珀と母親の会話から
母親「注意していないと自分の力に飲み込まれる」
琥珀「瞳美が絵に入ったのは自分で自分に魔法をかけたせい?」
母親「未熟なうちはそういう事もある」
色が戻った瞳美
「さっき色が戻ったの」
と6話が終わりました。
これは『さっき』をどうとるのか‥さっきだけ戻ったのか?さっきから今に至るまで色が戻ったのか?
それと1番は何故戻ったのか、という事です。
単純に唯翔に恋をした‥なのだろうか
感想
瞳美に色が完全に戻ったのかどうかも気になりますが今回は唯翔の闇の部分が出てきました。
確かに唯翔は自分を出したりしませんが‥心の闇は深そうです。
唯翔おじいちゃん説もあります。私は別の人間がおじいちゃんだと睨んでいますが、琥珀が60年前にタイムリープさせた理由として、瞳美に色を戻させるは大前提ですがこの段階で戻る兆しがあるとすると‥唯翔を闇から助け出す。という事もあるのではないだろうか。
そうするとやはりおじいちゃんという説もまだありそうな気もする。
画像は
© 色づく世界の明日から製作委員会から引用。