#08 ほころびのカケラ
今回は琥珀の気持ちがいろいろ描かれてました。
幼少期に魔法に触れ合った事、瞳美の色が戻るようにいろんな事をしたり
やはりいずれは帰る瞳美の事を考えてみたりと‥本当の事を知ってしまった琥珀。
8話、思いついた事を書き出したいと思います
魔法を解く手掛かり
琥珀は瞳美が色が見えなくなったのは 『 瞳美が自分に魔法をかけた 』そして最近、色が見えるようになってきたのは 『 魔法がほころび始めている 』と考えいろんな手段を考える。
色が見えた場所は特に思い入れがあるわけではない。
やはり唯翔が怪しいと考え唯翔の協力を得て瞳美の心境の変化を確かめる。
唯翔くん・瞳美
琥珀に言われるがままに「唯翔くん」と呼ばされる瞳美。
それに対して唯翔も「瞳美」と呼んでいる。これまでは「月白さん」か「月白」だったがどのような心境の変化なのか
絵本
図書室で何か手掛かりにならないかといろんな本を見るが何も見えない。
そして瞳美は小さい頃に見た絵本を思い出す。
どんな本だったか覚えてはいないが色のある絵本。
サラッと言いましたがその絵本は いずれ唯翔が描いた本 なのではないだろうか
現状でも他の本には色はないが唯翔の絵だけは色がある、これは唯翔の未来は絵本作家?しかし売れてはいなそうですね。
琥珀の時間魔法
勉強熱心な琥珀。
未来の自分が瞳美をタイムリープさせただけに瞳美が帰りたいと言った時までには習得しようとしている。
薔薇やカメラの時間を戻せるようにはなっているが短い時間で戻ってしまう‥まだまだと痛感させられてしまうが‥本来は‥
関係性
胡桃と千草は特に進展もありませんがいい感じですね。
あさぎは将への気持ちはあるが‥特に行動を起こすわけでもなく、将は相変わらず瞳美の事が気になっていますね。将の表情の変化が気になるところですね。
近く将が何かアクションを起こしそうな‥
彼もとてもいい人間なので上手くいって欲しいが、とても難しそうですよね。
瞳美は将よりやはり唯翔といったところでしょうか、その唯翔もこれまでとは違い瞳美を意識し始めてきたのではないだろうか、しかし瞳美は未来の人間‥
未来に帰りたい?
琥珀が瞳美に言った一言。
その言葉の答えは「 ここに居たい 」と瞳美は言います。
それに対して琥珀はあまりいい顔をせず、やや不安そうな面持ちで
私は魔法でみんなを幸せにしたい‥
でも魔法で人を幸せにするのは本当に難しい‥
と言ってる。
これは一体どういう事なのだろうか‥琥珀としてはまだ未来に送れるだけの魔法は使えないし、みんなで楽しくやれるからいいような気もするが、瞳美が現在に居続ける事はよくないという事なのか‥
という事ではなく
薔薇もカメラも1度は過去に戻せたが時間が経つと現在に戻っているという事の意味を琥珀は理解したのですよね。
「ここに居たい」と言った瞳美の願いはあるものの気がついたら元の60年後に戻っているという事。
現状では魔法で瞳美を幸せには出来ないという事。突然いなくなる可能性だったり、周りの人間もまた‥
ここらは次回にも期待したいです。
彼は‥
2度目の登場です。
ただのモブではないだろうと睨んでいますがどうでしょう
個人的には琥珀の未来の旦那さんではないかと思いますが‥