#09 さまよう言葉
今回の話は将と瞳美が2人で部活という名のデート?2人共さらさらそんな気は無いでしょうけど‥将の告白、困惑する瞳美‥
千草曰く「 鈍感ズ 」と2人を言っていましたね。あさぎの気持ちの事を言っていたが、将は未来の人間に告白‥不毛というかナンセンスというか‥鈍感という言葉が合っているのか 直球勝負の彼でした。
9話、思いついた事を書き出したいと思います
休日に撮影会に行く約束
瞳美の自主練の為、将と2人で撮影会に行く事を約束する。何気ない部活のワンシーンですね。そこに恋愛が入ると‥
この時、唯翔と瞳美の写真を見ている将。
撮影会の前日に唯翔には瞳美と2人で出掛ける事を言っている。
唯翔は「何で俺に言うの?」と言っていましたが明らかに浮かない顔をしています。
将はこの段階で告白を決めているかのような口ぶりでした。また唯翔も瞳美を気にかけている事がわかっていたからこそ先に言ったのですよね。
将が告白をする という事を唯翔は分かっていたのだろうか‥故に浮かない顔をしていたのか
そしてあさぎもまた将と瞳美の写真を見て‥
彼女また浮かない顔をしていました。
琥珀は2人で撮影をする事を聞いて驚き、一抹の不安ありといった感じでした。
あさぎの事を考えて‥
撮影会からの告白
いろいろ教えられ学んでいく瞳美。公園で撮影しているのを胡桃と千草に見られてしまう。
胡桃は千草に「 他言無用 」といいあさぎを気遣う。
この段階で部活内で知らないのはあさぎだけになっている。
帰り道、駅で告白をする将に驚いてその場から逃げてしまった瞳美。
気持ちの整理がつかない瞳美はすぐ家には帰れず考え込んでしまう。
瞳美の葛藤
告白されてからは将の事を避けてしまう。
瞳美の将に対しての気持ちは付き合う気はないが尊敬している。キズつけたくないと思っている。
琥珀からは自分なりの答えを出すように促される。
「どうして気持ちに応えられないか、自分で考えて応えないと」
瞳美はまた考えて塞ぎ込んでしまうが背中を押したのはあさぎでした。
告白の返事
答えは結局ダメでしたが瞳美なりの言葉で将に納得してもらいました。
そして最後に「 気になる人がいる 」と言う瞳美に応援すると言った将。
やはり彼はいい男ですね。ちょっと鈍感という点を除けば、面倒見は良く、見た目も悪くないし‥ストレートで気持ちのいい男‥しかし、こういう役回りなのですね。
気になる人とは、唯翔ですよね、唯翔もまたバイト先での動揺っぷりを見るとまんざらではない気がしますが‥
あさぎの気持ち
瞳美に好きな人に対する思いを伝えるあさぎ、ちゃんと告白の返事を考えるように言い、その後 瞳美は将に告白の返事をしている。
瞳美が告白の答えを考えている時に相談に乗るあさぎだったがその相手が将だという事が分かってしまう。
この時、あさぎは「 私ね 好きだったんです 将くんの事 」と言っていて過去形になっている吹っ切れたわけではないだろうが‥この過去形の真意はどうなのか
瞳美に好きだった人は将だったと告げるあさぎに瞳美は驚き‥あさぎは走ってその場から逃げて「 ごめんね 」と言っている。
このごめんねは誰に向けているのか‥
将とよく行ったスポット。
あさぎにとっては大切な2人の場所だったはずそこに瞳美を連れて行った将。
かなりキツイ状態ですよね。
感想
今回も相変わらずゆっくりな展開でしたが物語は進みましたね。
失敗に終わるが将の告白、瞳美が自分の気持ちに少しだけ気がついたり、唯翔のモヤモヤ
1番はあさぎの気持ちを知った瞳美がどうなるのか
次回はあさぎ回になりそうですが荒れなければいいなと思います。
今回もフラれた将よりも痛々しかったです‥
前回の瞳美はこのままいたいと言っていましたが全く環境が変わってしまいました。瞳美のメンタルも心配ですが未来の人に告白しちゃダメな気がします。
画像は
© 色づく世界の明日から製作委員会から引用。