
#10 モノクロのクレヨン
前回の将の告白から気まずい空気が流れていた瞳美とあさぎ。
今回はあさぎ回になるのかと思いましたが早い段階で仲直りして元の関係になりました。
話数を考えるとそんなに引っ張れないですよね。
10話、思いついた事を書き出したいと思います。
あさぎと瞳美

前回、将が瞳美に告白。
瞳美にその気は無いが将の事が好きなあさぎは瞳美が悪いわけではないと分かってはいるが瞳美を避けてしまう。
「 甘いもの食べに行きませんか? 」

勇気を振り絞って声をかけた瞳美にあさぎの言葉。
2人は思いを言い合い、泣いて、甘いもの食べて、カラオケと流れていく。
普通にサラッと仲直りして関係は修復している。現実社会ではあり得そうな‥あり得なそうな‥あさぎの嫉妬からこの状態を招いたがどこかあさぎを責められない‥彼女のキャラだろうか。
瞳美はカラオケという存在を知っていたのだろうか、会話の中では知らないような感じでした。友達がいないから行った事がないのか?1人カラオケもあるが‥未来にカラオケはないのかもしれませんね。
魔法部のイベント

「 絵の中にお客さんを招待する 」
魔法で絵の中に入りファンタジー、非日常を体験するイベント。
絵は唯翔に頼み、魔法は瞳美がメインでやる事に、練習に励む瞳美にあさぎからのエールもあり。


絵の中に入った先には‥

みんなで絵の中に入る。
期待もあるが不安もあり、しかし 一定時間経つと魔法が解けて強制的に戻る と琥珀が説明しています。
瞳美も琥珀がかけた魔法が解けたら未来に強制的に帰るのはほぼ間違いなさそうですね。

みんな絵の中を楽しんでいる。
瞳美もみんなと同じ色を見えて喜んでます。幻想的な世界に 金色のサカナ が現れ、ついていく‥
瞳美の石像‥大きな扉

その先に幼少期の瞳美の姿。
絵を描いている、唯翔はお姫様と女王さまと言っているが、瞳美と母親なのではないだろうか‥

絵の中央には川?2人を引き離している絵なのだろうか、それも何枚も書いている。
この段階で母親はいなくなっていて、この絵から色も無いように思えるが‥
絵の世界から戻ってきた時に瞳美は泣いていた、彼女は何処にいたのだろうか、それとも幼少期の姿に戻っていたのだろうか
金色のサカナは何故ここに導いたのか
そもそも唯翔が書いたサカナの絵、この絵が瞳美とどう関係があるのか
瞳美の母親

月白家で唯一魔法が使えなかった人。
瞳美が使えるようになりある日、突然いなくなってしまっていて、その事の責任を自分が悪いと思い込んでいて、酷く後悔している。
何となく勝手に何らかの形で死別しているものかと思っていましたが最終的には登場するのだろうか‥

感想
「 魔法なんて大キライ お母さんを奪ったものだから 」ここでも出てきました。
幼少期の出来事から魔法を嫌い、殻に閉じこもってしまったのですね。琥珀が過去に送ったのは魔法を好きになってもらいたいからなのだろうか‥1話では琥珀の夫は出てきませんでした、2人暮らしで琥珀は母親代わりでもあるのか‥
ここにきて母親の存在が出てくるとは思いませんでした。
この物語はどういった形で終わらせるのだろうか 瞳美の時代に戻って母親を探す?母親との事をふっ切り色を取り戻す?それとも全く別の展開が待っているのだろうか‥
ただ風呂敷が広がりすぎてやや半端感は否めない気がします。この恋愛?の行方はどうなるのか
瞳美は唯翔に恋したまま帰り 誰とも結婚しないで魔法が途切れてしまう?過去に飛ばなければ間違いなく途絶えていただろうし、やはりハッピーエンドが見えない気がするのは私だけなのだろうか‥とは言え次回に期待です。
画像は
© 色づく世界の明日から製作委員会から引用。