
#12 光る光る この一日が光る
ラスト前、物語がどこまで進むのか興味深かったですね。
結果は瞳美が帰る寸前まででした。
文化祭の二日間を描いた今話。これまでの登場人物が勢ぞろいでした。
琥珀の「 魔法が上手くなったね 」というセリフから瞳美は魔法が好きになっていたのだろうか、また唯翔のセリフも響いてるのですよね。
12話、思いついた事を書き出したいと思います。
葵 唯翔

こんなシーンもありましたが彼は何も出来ないジレンマと戦っていました。
未来に帰る瞳美にどうすればいいのか、答えは出るのでしょうか
瞳美に「 帰りたくない 」と言われ‥

文化祭初日、充実感や達成感があり記念写真を撮ったりして楽しい時間の帰り道‥

2日目、瞳美と2人で文化祭を楽しんでいるが‥

瞳美が未来に帰る前に‥

唯翔は終始、難しい厳しい顔をしていました。
どうにもならない事であると彼は分かっているからでしょうが‥唯翔の気持ちに整理がつくのだろうか、
川合 胡桃

瞳美と唯翔の事をあさぎと話している時のセリフ
「 誰か見ててくれたとか、好きって言ってくれたとか、そういうのって思い出す度に宝物みたいに自分を支えてくれるからね。しんどい時に地味に効く薬 」

と言っている。
この回想では千草と2人のシーンでした。
やっぱり2人はいい感じでしたね。
なかなか隠れた?名言だったのではないだろうか
月白 瞳美

冒頭では帰りたくないと言っていた彼女。
やはり唯翔同様に気持ちの整理がついていない様子。お化け屋敷の中で唯翔の事を 大切な人 、明日から遠くなる と心の中で言っているが外に出て 楽しかったから と言い2人の時間を終わらせた。
最後に心残りは いつまでも消えない恋という花火 と唯翔に向けて言っている。
一柳 柊生

星砂時計を琥珀の家に届けにきて、瞳美と初めて顔を合わせている。
見ようにもよるが一瞬、瞳美の顔が不思議そうな顔をする。

私は一柳が琥珀の夫説を唱えているのですが‥琥珀も瞳美も苗字が月白である事から琥珀の夫は婿養子と言うことになる。
瞳美は一柳という苗字に聞き覚えがあり、不思議そうな感じになったのではないだろうか、しかしその後一切触れられずに終わっているので‥
実際、私ごとですが自分の母親の旧姓はわかるが祖母の旧姓は知らない事を考えると可能性はあると思いたいです。
唯翔の描いていた絵

この絵は瞳美に向けて描かれていたと思われるが未来に荷物は持っていけない‥12話の感じでは渡せる、見せるのすら難しそうな流れでしたがラストどうなるのでしょう
感想
12話、割とあっさりと終わりましたね。
ラストに向けてのフリでしょうか 瞳美が60年の時代を超えてのタイムリープ、何故この時代だったのか、次回分かるのでしょうか。
皆、相応の成長は遂げたとは思えますけど‥
色はもちろん、花火もこの物語のキーワードになっていました。
瞳美は?唯翔は?どうなるのか‥ハッピーエンドはないにしてもラストの描き方により色々評価が変わりそうではありますが‥瞳美と母親の問題はどうなるのか‥最終話に持ち越しになるのか、触れずに終わってしまうのか‥
最終話に期待です。
画像は
© 色づく世界の明日から製作委員会から引用。