2019年3月16日、日本初となるムーミンバレーパークが埼玉県飯能市にOPENします。
ムーミン一家が暮らすムーミン屋敷、ムーミンの物語にも登場するお馴染みの建物、ムーミンの物語を体験することができるアトラクションで夢のような時間を過ごすことができます。
しかし気になるムーミンランド「メッツァビレッジ」「ムーミンバレーパーク」と合わせて約25万m2とテーマパークとしては狭めな感じもする。
他のテーマパークの広さはというとハウステンボス152万m2。東京ディズニーランド73.5万m2。東京ディズニーシー58.6万m2。USJ 54万m2。富士急ハイランド50万m2。となっています。ハウステンボスが広すぎとも思えますが‥広いだけが全てではないという事で‥
是非、行ってみたいテーマパークですね。
あくまで都市伝説
今回はムーミンにまつわる都市伝説をおさらいしようと思います。
けっこう有名な話なので知っている人も多いかもですが‥世界観を壊されたくない人は見ない方がいいかもしれせん。
ちなみにムーミンはフィンランドより日本の方が有名らしいです。
世界観
ムーミンの世界は核戦争後の地球である。
ムーミン達のようなカバみたいな見た目をしている者もいればスナフキンやミイみたいな見た目は小さいが人間みたいな者もいる、しかし人類は既にいないとされている。
この世界は核戦争により人類が滅亡した地球を描いているのかもしれない。
物語の中でも自然災害や放射能、核爆発の話が取り上げられている回もあったそうな‥この作品が世に出たのは1945年。第二次世界大戦の終戦の年であり長崎、広島に原爆を落とされた年でもある。
ムーミントロール
見た目カバですが‥妖精。元はカバではなく進化?膨らんだお腹は核の放射能の後遺症の姿ではないかと言われています。物語の中でカバ扱いされ怒るシーンは有名です。ひょっとすると人間だったのかもしれません。
ミイ
性格の悪い小人の女性。年齢は不明ですが身体は小さい、これは核戦争で両親を目の前で失いそのショックで成長が止まってしまったとか幼少期に放射能を浴びてしまったからと言われています。
スナフキン
身体の小さい男性のような者。彼は退役軍人であり旅をしていますが、この旅は生き残りの仲間を探しているのではと言われています。哲学的な思考を持っている彼ですがこれらの事を踏まえると納得できなくもないですね。
最終回
冬になって雪が降り、ムーミン達は冬眠に入ります。この雪は普通の雪ではなく核戦争後に起こった氷河期の始まりとされていて、核兵器の乱用により大気中に害をもたらし太陽の光が遮られてしまった世界で永遠の眠りについたとの事。
あくまで都市伝説でありますが作者はどのような意図があってムーミンを創ったのか‥
これらを知ってからムーミンパークに行くのいいかもしれません。