「 戦う事はない気がする 新月ちゃんとは最後まで 」
グランベルム に参加しているので最後まで残ればいずれ戦う事になるのだが満月が新月に言った言葉。
満月は理解しているのだろうか‥それとも他の‥
4話もいろんな情報がありました。
- 寧々の母は魔女
- アンナと水晶のバランス
- 土御門とエルネスタの交流
これらを掘り下げたいと思います。
寧々の母親は魔女
魔女というか魔術師、風水師ですね。
寧々の背が伸びないのはそのせいだと言っています。
母から「 魔術師である事を隠す事 でも自分を嫌いになる必要はない 」と言われていましたがラストで満月、新月に告白しました。
わざわざ隠れて潜入したのに‥彼女の性格なのだろうか‥
この男は⁇寧々達の父親ではないであろう‥
母親の新しい夫だろうか
冒頭で母親の指輪が変わっている
母親を連れて行ったと思われる。
その理由としてはもっと強い魔術師と掛け合わせる‥ために家を追い出されている⁇
「 何処にいてもあなたの母親には変わりない‥ 」
寧々達の願いは母親を取り返す事。
アンナと水晶のバランス
アンナ「 下級魔術師の家柄の分際で口答えを‥ 」
水晶 「ニッコリ 」
と言われたアンナはあげた手を降ろす。
アンナの苛立ちはピークですね。新月には敵わず、九音にも苦戦を強いられる。
そして弟子であるはずの水晶はいう事を聞かない‥
いつもチャラついている水晶でしたが今回、片鱗を見せました。
戦いの中、優勢に進んでいる寧々を見つけて攻撃、九音にもダメージを与えていました。結果は時間切れでしたがこれまでとは違う印象を見せつけました。
アンナが水晶を叩かなかった理由
叩かなかったのではなく、叩けなかった。
家柄ではアンナが上だが実力は水晶が上なのだろう。
最初からかなり怪しかった水晶には今後も目が離せませんね。
1話でアンナが新月にやられた時もロサが
「 力もないくせに家柄だけで大魔術師顔してるから‥ 」
と言っていてその後、ロサは新月に挑んでいる。実はロサもアンナより実力は上だったのか⁇
今となってはわからない話ではある。
土御門とエルネスタの交流
エルネスタと言えば100年ほど前、東欧では知らぬ者がいないほど有名な魔術師。
九音の土御門とは交流があったらしい。
それらを踏まえ 寧々を倒すため共闘を持ちかける 新月は乗り気ではないが満月に言われて応じる形になる。
仮に成功してその後はどうなるのだろうか‥
感想
4話、熱かったですね。
個人的に推していた水晶がやはり普通ではなかった、という事がよかった。
時間があればもっといい所までいけたような戦いっぷりでしたね。
このままでいくとアンナとは袂を分かつのではないだろうか‥というと聞こえはいいが裏切る方向で進んでいくのでは⁇あくまでアンナとであってフーゴ家ではないような‥
新月の涙も興味深いものがありましたね。
アンナに対しての謝り。新月もまだ謎が多いのでこらからですね。
次回も楽しみです。
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