「 魔力を手に入れるために魔術師は人形を操っているが もしかしたら‥
操られているのは我々の方ではないか 」
6話、今回は今後に繋がっていくであろう事の伏線が多数あったのではないでしょうか
ストーリーも折り返しにきていますし、その中でも特に気になった3つの出来事について触れたいと思います。
- 水晶が歌う童謡
- 満月の真っ白な夢
- アンナ崩壊
水晶が歌う童謡
「 月夜に始まる人形劇 本物は一つの人形劇 」
途中、クレアの会話で中断されますが歌の最後は
最後に残った人形は手を合わせてお祈りした。人形劇が続きますように‥人形劇は始まった。隣の村でまた始まった。
となっている。
この歌を考えると
満月の日に行われる人形劇。人形劇とはグランベルム の事で、本物というのは勝者、または生き残りの事でしょう。
勝者、生き残りは またグランベルムで戦いたい。 それを望み、そしてまた始まる。
勝ち残った者は戦い続ける、本人もそれを望むといったところでしょうか‥
満月
何もなかった自分がホワイトリリーを乗りこなし、他の人ができない事をやっているという感覚、次の戦いが待ち遠しい。
自分の存在意義のために戦いを望んでいる満月。
家系の事や魔石を持っている理由、新月の術が効かないなど謎が多い彼女。
この歌にハマっている⁇
満月の真っ白な夢
昔から真っ白な夢をみるという満月。
何もない 落ちているのか、浮いているのかもわからない。何もないのは不安ですごい怖くて‥
朝起きて思う 夢まで何もない と苦悩する。
が 何かがあったから真っ白な夢を見る
5話でもこの空間にいて過去の回想シーンの後に覚醒して寧々を撃破している。
この夢の世界が何かはわからないがとても重要な事なのではないかと思わせる。
アンナ崩壊
フーゴ家を訪れた新月に襲いかかります。普通の棒かと思いきやバトルアクス‥
アンナの魔術は新月の力添えがあっての事だった
新月はアンナの事が好きでアンナに喜んでほしくて手助けしていたが裏目であった。
母から魔術士になる星の下には生まれなかった、新月の方が勝っているという事実をつきつけられる。新月もまた魔術士以外の道を進める。
2人の言葉はアンナの事を思い考え出した行動であり言葉だったのですが、それまでの人生を費やしてきたアンナには‥
その場では納得していましたが‥
アンナが母を殺したのか⁇
まだ死んだかどうかもわかっていませんけど‥どう解釈すれば良いのか‥グランベルムでは死なないのにリアルで死人が‥この辺は次回ですね。
影で見ていた水晶
アンナの元を去った水晶でしたが新月とアンナが揉めている時に様子を伺っていました。
今後の彼女はどう動くのか 次回に期待です。
感想
アンナのこれまでを水晶に母親に新月に‥誰にも認められずに不憫だなと思えましたね。
幼少期は素直な子でしたが誰がアンナを変えたのか⁇やはり新月なのか
アンナの改心して終わりかと思いましたが‥特殊ED?フツーにED中にTVが壊れたのかと思いましたね。アワアワしていたら水の垂れる音がして映像が戻るという演出‥深夜に怖かった。
画像は
©ProjectGRANBELMより