「 試合 」と聞いて喜ぶ光。
彼は常にストレートというか素直というか本能なのでしょうか
先輩達に対する態度は悪いが‥憎めない男です。
過去と未来
- 灘誠一郎と狩矢光の関係
- 3年生不在の理由
- 赤麗との試合に向けて
この3つを考えていきたいと思います。
灘誠一郎と狩矢光の関係
灘誠一郎
蒼嵐高校3年生。生徒会副会長。
ラグビー部の前キャプテン、怪我で部を引退している。見るからに好青年である。
後輩達からは太陽とも思われていた。
2人は同じ中学でラグビーをやっていた。
誠一郎が光をラグビーに誘っている。先輩後輩ではあるが2人の関係性良さそうに見える。
誠一郎は荒い態度で話す光に冷静な態度で対応している。
光は心底、誠一郎を慕っててプレースタイルからあんな奴じゃない「 何かを隠してやがる 」とも誠一郎を疑っている。
本当はラグビーに戻れるか身体になっているって事でしょうか‥やられてしまったのは身体ではなくメンタル⁇
3年生不在の理由
去年の冬、赤麗との試合で怪我をした灘誠一郎。
試合はシーソーゲームで進むがみんなが限界を超えているなか全てのフォローもしていたがそのまま倒れてしまった。
その怪我の代償にラグビーに戻れるかは分からない状態の中、誠一郎に対する罪悪感から部員が激減。
3年生はいなくなっていた。
2年生の灯利達は部を守らないとという思いが強い。
赤麗との試合に向けて
理久は1年生達で赤麗との試合を考え練習試合を組んでしまう。
先輩らには事後報告なので現キャプテンの灯利は怒りをあらわにするが理久の言葉に納得してしまう。
2年生の発言
- 「赤麗と試合の前に他と戦ってからだろ」
- 「一歩づつ前に進んで自身をつけてから」
- 「そのために今の厳しい練習がある」
など言っている。
2年生は3年生達と共に戦い色んな事を経験しているので‥部の存続も考え大事にいきたい。
キャプテンの灯利を後押しするのが役目ですしね。
理久の見解
- 「自分自身をごまかしている」
- 「傷を隠しあっている」
とキツイ言葉をかけるが 理久の今の自分 と同じであると
フィジカルで負けラグビーを辞め 1つの傷を引きずっている。
その傷をなくすには「 勝つしかない 」と赤麗に勝ってそれまでの悪いイメージを払拭したい。
そして 「 勝ちます 勝たせてみせます 」と灯利は理久の中に誠一郎を見出し、チームメイトからの後押しもあり試合に向けて進んでいく。
感想
熱かったですね。
ラグビーの試合になっていないのでルールは分かりませんが普通の楽しく観れましたね。
理久はまだ入部したばっかりなのにそんなに好きにやっていいのかな‥なんて心配をしてみたりもしますがその辺は触れないで
2年生の小熊の一言で「 勝とうよ 勝てるかどうかじゃない 勝ちたいかどうか 」
スポ根ならではのいいセリフでしたね。
最後の灘誠一郎の態度も何か意味深でしたし来週も楽しみですね。
トライナイツ ねんどろいどぷらす アクリルスタンド 狩矢 光
画像は
©蒼嵐高校ラグビー部より