Case.11 絶対助ける
紫音が離岸流にさらわれたことに動揺する3人。そんな中ほまれは新しいイカダを作って追いかける! 「自分の命が最優先」という父の掟を破り、命を懸けて救出に向かうほまれだったが、広大な海の中では、紫音を発見できなかった…。 万策尽きたかに思えた中ほまれは、不意に父の教えを思い出す…!
公式サイトより
いなくなってしまった紫音。今回はシリアスでしたね。これまで何にも動揺しなかったほまれの動揺。紫音の事をほまれに詰め寄る明日香が印象的でしたね。
父の言葉
紫音を助けに行くためににイカダを作るほまれ、父の言葉を思い出す。
「 サバイバル環境下で1番優先すべきは自分の命 例え仲間がいてもリスクを冒すべきではない 自分の命を第一に考えるんだ 」
の回想にほまれは「 ごめん パパ 」と言っています。
信頼している父親の教えを破り紫音を助けに行く‥幼少期に父親に守られていたほまれが仲間を得て仲間を守っていく側の人間になりましたね。
絶対的信頼⁇
ほまれを送り出した明日香と睦。
睦の会話から不安さが伝わってきますが明日香は「 あいつなら大丈夫 」と睦を勇気づけていました。もちろん明日香も不安‥信頼あり願望込みでしょうか
明日香と睦の2人での生活は可能だろうか‥ここ最近のみんなの成長ならいけそうな気はしますね。
紫音が着いた先は‥
島というより大きな岩場、木も草もなく水もない‥
かろうじて岩場に日陰ができる程度。
洞窟はあるが紫音は「 グチャグチャして腐った匂いがする 」との事で中には入りませんでした。
紫音もまたソウナン当初に比べると成長していますがこの状況ではメンタルを追い込まれてしまいますね。
助けにきたほまれ
「 どんな状況においても何かしら方法はある 」父の教えから紫音を見つけだしました。
紫音の不安から安堵に変わるシーンは感動でした。
ほまれもいつものほまれに戻りこれから帰還ですね。帰還といってもソウナンしている島ですよね‥
感想
今回は全編シリアスでした。
最初はほまれと入れ違いで紫音は陸に上がっているのでは‥なんて思いましたがそんな事はなかったですね。次回のサブタイからもありますが現状では飲み水が無い‥次回はどうなるのか
予告から何となく最終回だろうか‥EDが沁みました。
OP ED
画像は