「 それでこそ人間 それでこそ魔術師 利己的で汚くて卑怯 」
最終決戦始まりましたね。新月・満月VS水晶。
これまでとは違い、初めから本気で戦う水晶に2人は防戦一方‥力は水晶の方がここまでは上といったところだろうか
ラスト前、これまで謎だった水晶の事が明かされましたね。満月、新月と‥
これらについて考えていきたいと思います。
水晶×新月
水晶はマギアコナトスの加護を受けている。
魔術師に必要な力、技、速さを兼ね備えている。
1000年も前からマギアコナトスに命を受け、魔術師に足る人間がいない事、魔術師を求め集めた者に試練を与える事、その資格がない事を明らかにすれば 水晶がプリンセプスの魔術師になれる⁇
しかしこれまで何度もグランベルム に勝ち続け証明してきているがまだプリンセプスの魔術師になれていない。
新月はこの事に対して「 あなたが何者かわかった気がします 」
他にも「 マギアコナトスは待っている1000年の命を受けたあなたを乗り越えてくる者を 」と発言しています。
新月は自らがその者とは言ってはいませんが水晶ではないと言っているようですね。
ここで水晶が何者かを考えてみたいと思います。
1000年間、マギアコナトスの命により戦い続けている段階で人間ではありませんよね。私は水晶も人形説を言っているのですが‥満月に執拗に人形である事を言ったりして同族を認められないのか‥
水晶もまたマギアコナトスによって作られた人形ではないだろうか
「 それでこそ人間 それでこそ魔術師 利己的で汚くて卑怯 」と言っていて人間と魔術師は利己的で‥自分はこれらに当てはまらないない人形。
水晶×満月
「 人形に何の希望がある?もう何もないのに 」
「 まさか勝つ気?人形であるあなたが‥プリンセプスの魔術師になる資格があると? 」と満月に言っています。
これらを踏まえるとプリンセプスになりたい水晶は人形ではない‥それとも単に満月を認めていないだけなのか‥
では1000年生きてる何者?人は魔術師になれない事を証明するの言葉から人形。
では何故どんな意図で作られたのか‥
書いていて何がなんだか分からなくなってきました。あくまで考察しているわけではなく思ったままを‥この落書きに付き合ってくれた人ありがとうございます。いや申し訳ないかも‥
画像は
©ProjectGRANBELMより