「 苦手なんだ。 楽しそうにしているみんなと一緒にいる事が 」
御崎学園のエース・王寺アラシのプレーセンスに、 試合は相手の独擅場かと思われた…が、眞己はあることに気づく。 彼らの弱点をつけば勝利の糸口が見えるかもしれない。 それは簡単にはいかないだろうがやる価値はある―! 祈る悠汰と「報われない努力のほうが多い」と皮肉りながらも見守る夏南子。 そして仲間の応援を受けて、お互いを信じ合う眞己と柊真はいよいよ反撃に出る。 二人はこの試合の流れを変えることができるのか!? 公式サイトより
今回は 試合→バーベキュー→問題発生 という流れでした。
柊真と眞己はいい試合をしましたが僅かに及ばずといったところでしたね。
いきなり勝ってもそれはまたどうなのかというところもありますが‥今回はトラブルなしで終わるのかと思いましたがやっぱりCパートでしたね。
7話、気になった事を書き出したいと思います。
- 変わっていく人
- 柊真の闇
- ショコラちゃん
- クレームを出したのは⁇
変わっていく人
御杖 夏南子
「 世の中には報われない努力の方が多い 」
と冒頭に言った彼女ですが1ゲーム取ったときの小さなガッツポーズや試合には負けてしまいますが、満足そうな顔をしていました。
学校にいる時は楽しそうではないがソフトテニス部のメンバーといる時は‥楽しそうです。
大寺アラシ
完全にワンマンなプレイをしていた彼ですが、試合を進めていく間にペアの大切さを感じ出す。
偉そうな態度は変わりませんがバーベキューに偶然、参加して志城南中ソフトテニス部のメンバーと交友を深める。
素直で悪い人間ではなさそうですね。
雨野 樹
これまでは背中の火傷を気にしてみんなと着替えたりはしなかったのですが‥認めたと言ったところでしょうか
笑顔も明るくなった⁇気がします。
柊真の闇
バーベキューという名のお疲れ様会。
みんな頑張りましたがやはり会のメインは柊真と眞己なのではと思いますが‥その場に馴染めない柊真。
部長でありクラス長。
しかし、キレやすかったり、手段を選ばない、場の雰囲気に馴染めないと少し人間的に欠陥がある。
やはり悠汰は見ていたし気づいていましたね。
ショコラちゃん
1話冒頭の会話で出てきた「 ショコラちゃん 」
後に教室に入ってきた猫を軽く捕まえた眞己でした、勝手にショコラちゃんは猫であって迷い猫でも捕まえるバイトだと思っていましたが正体は ゴ○○リ でした。
箸で捕まえて反射神経と動体視力アップ‥
クレームを出したのは⁇
「 日曜日なのに無理矢理、練習に参加させられた 」
というクレームが親から学校に入った。
この親御さんは誰なのか考察していきたいと思います。
- 柊真の母
柊真の事を嫌い、頑張らないとも言っている母親。
単に嫌がらせ目的⁇しかし無理矢理 参加させられた というと柊真は部長なのでやや考えにくい。
- 凜太朗の両親
凛太郎の事を考えて‥これも考えにくいです。
養父母は凛太郎に優しく良き理解者に思えます、凛太郎が嫌がる事をするとは思えませんが‥どうだろう
- 眞己の実の父親
柊真に殺すと言われ嫌がらせ目的。
嫌がらせという点なら彼が怪しく思えますが眞己の休みの日の行動まで把握しているのだろうか⁇
- 眞己の母
こちらはかなり可能性は薄いです。
しかし眞己が部活動に力を入れていて 家事が疎かになっている 。実際なっているかは分かりませんが可能性として‥
- 樹の父
姉は女子ソフトテニス部の副部長で強豪選手ですから樹の為にこのようなクレームは考えにくいです。
- まだ登場していない誰か
これまでで触れられた親は6人ですが、これ以外の誰かでしょうか⁇
- 春日 絹代
違う目線で見て‥
生徒会長である彼女の提案によりソフトテニス部は廃部寸前になっている。
廃部目的。だが電話を受けたであろう先生は 親御さん と言っているあたり声は大人であったろうから、可能性は薄いです。
少なからずみんなバーベキューは楽しかったように見えましたが家に帰り親には無理矢理参加という事を言っている人物が部内にいる‥考えにくいが外と家でのギャップがある人物だろうか
それとも全く関係ない人物が親を装ってクレームを入れたのか‥私的には桜井に恨みがある人間の可能性が高いような‥
感想
試合に善戦、みんなでバーベキューと一体感を出し、いざこれからといったところに誰かが水を差す‥
上手くいかないですね。
モンスターペアレントというと響けユーフォニアムを思い出しました。子供も問題アリ親にも問題アリ‥
当時のシゴキはやはり現顧問の桜井なのだろうか⁇
次回も楽しみです。
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