「 私も好きな事をやって夢見てもいいですよね 」
月ノ瀬家では、直央とクラブ活動を快く思わない母が口論になっていた。 直央は自分の居場所になりつつある、 ソフトテニス部や仲間と過ごす時間を守りたく思っていた。 しかし、そんな気持ちは伝わらず… 母がいれたクレームで、一週間のクラブ活動自粛が決定してしまう。 そんな中、桜井から夏の地区大会の団体戦相手が “旗の丘中学校”だと知らされる。 旗の丘中には、また強敵になりそうな選手がいるようで―。 公式サイトより
今回は 直央 悠汰 御杖 の3人の抱えている悩みの内容でした。
3人だと情報量が多すぎる‥もう少し堀り下げて欲しいとも思いますが話数の兼ね合いもありますしね。
8話、思いついた事を書き出したいと思います。
- 月ノ瀬直央
- 御杖夏南子
月ノ瀬直央
7話で学校にクレームを入れたのは直央の母親でした。
結果、ソフトテニス部は1週間の部活停止となってしまいます。どうやらこの母親は有名なモンスターペアレントで何かにつけて文句を言っているみたいです。
その子供‥肩身が狭そうな気がします。
母親の言い分とすると
来年の受験に向けて
ソフトテニスなんて時間の無駄
部活も辞めてもらいたいとの発言もありました。
一度だけ観に行った試合もみんなヘラヘラして活躍できない 「私が恥ずかしい」と言い放ち「あんたが心配だから」とも言っています。
他にも「ビールも飲まないのにバーベキューは楽しくない」自分の事しか考えていない‥だったら未成年はバーベキュー出来ないですよね。
やはりクレーマー体質の考え方なのだろうか‥そもそも自分の子供を信用していないし友達の悪口を言う。何より自分の考えが間違っていないという思考。
直央は諦めているのか、覇気はなく母親の言いなりになっているように見えます。妄想に逃げてしまうのも無理ないかもしれませんね。
これけらの部活動や試合に影響がでなければいいなと願うばかりですね。
御杖夏南子
今回、夏南子について触れました。もう少し深く時間をかけて欲しかったかなとも思いましたがまだ闇はありそうな気がします。
夏南子の家は裕福ではない
これは眞己と同じマンションに住んでいるので生活水準は高くない‥
母親がいる
父親については明確にされませんでしたが、裕福ではないので片親だろうか、もしくは働かない父親でもいるのだろうか⁇部屋のシーンしかない、夕飯時に家にいないこともあるに繋がる⁇それはないですよね。
テニス部の変化が夏南子も変えた
絵を描く事はまともな人間ではないと母親に言われる夏南子。この考え方がどうかと思うが、おそらく母親も日々に追われて大変で夏南子にキツくあたってしまうのかもしれませんね。
しかし真剣に好きな事に向き合っているソフトテニス部員を見て自分も絵に向き合おうとします。
旗の丘中に偵察に行った時も悪態をつきますが既にソフトテニス部を認めていたのから怖くても立ち向かう事ができたのかもしれませんね。
感想
今回、悠汰については触れませんでした。Cパートから次回も悠汰の悩みは続いていくのだろう‥が内容も重いので後で細かくまとめてみようかと思います。
しかし眞己の懐の広さというか優しくもありイイ男です。誰よりも早く気付いて接する。
柊真も「そうか、あいつがそうだから」と言っていましたし‥
子供達の闇や悩みは親の問題に繋がっていますね。子供の人格や性格は成長過程にも左右されると言ったところだろうか‥
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