「 やり始めて3カ月のお前があいつらに勝つことは200%ない 」
黄色い声援を浴びながら、 応援席の女子ファンに爽やかに手をふる人気者のジョイ。 眞己と柊真にとっては、どこかアウェイな空気が取り巻く。 しかも、高くて壁のようなジョイには中途半端な球は通用しない。 高い緊張感と、負けたくないという気持ちで焦る柊真に、 楽しもうと眞己は笑う。 “ダブルスは二人”…眞己と柊真はどんな方法でジョイに挑むのか…!? 今までとは異なる雰囲気で、眞己と柊真の地区大会初試合が開始する―! 公式サイトより
王寺アラシのキツイ一言でした。
しかし相手の五瀬兄弟は去年の全国チャンピオンですから当然と言えば当然ですよね。
チャンピオンを経験3カ月で倒す‥難しい展開です。
とは言え初めてのペアでの試合で勝ち続けている柊真と眞己、今回はダイジェストも交えてクライマックス寸前というところでしたね。
11話、思いついた事を書き出したいと思います。
- 日下部ジョイ
- Cパート
日下部ジョイ
ハーフでイケメン、恵まれた体格で未来を有望視されていた男。
実力もあり高い身体能力を発揮しますが、柊真、眞己ペアの前に苦戦し敗退してしまいます。
ソフトテニスを諦め卓球の道を目指す事を発言しています。
Cパート
気になる試合の展開を吹っ飛ばしてしまう内容でした。
ラスト前にとんでもない発言、ちゃんと回収できるのか‥
母親と涼真の会話を文字にし考えてみようと思います。
母 「 やっと本当の気持ちに気付けたの あの子には悲しい思い をさせたけど これできっと‥ 」
涼真 「母さんがそうしたいならそうすればいいよ」
母 「 ありがとう 涼真のお陰ね 」
涼真 「 あいつらは俺の大事な弟だから あの2人は何があっても 俺が守るよ 必ずね 」
1番気になったのは涼真の 弟が2人 の発言ですね。
当然1人は柊真であってもう1人は誰なのか⁇
ストーリーの展開からも眞己ではないかと思わせる。
これは眞己を弟のように可愛がっているという事かと思いましたが、わざわざ母親に言う言葉ではない気もします。
涼真と眞己に何かしらの血縁関係があるのか⁇しかし眞己には母も父もいる、幼少期のエピソードもあるし‥どうなのだろうか
他に気になった所として あの子には寂しい思いをさせた のあの子とは誰なのだろうか⁇
柊真なのかとも考えますが、いがみ合っていた2人が突然、分かり合えるとは思えないです。
この女性は凛太朗の母親であろう人。
まさかとは思いますが涼真と柊真の母ではないですよね‥
寂しい思いは凛太朗にさせていた。しかし柊真が同級生ですし、この母親が涼真と柊真の義理の母親だとすると‥怒涛の展開になるので最終回にはありえないですね。
母さんがそうしたいなら のそうしたいは何⁇
上の話を繋げると新城と離婚して家を出る⁇そんな事はないですが、一応書いてみました。
母親は涼真のお陰と言っていて、この事を後押ししたのは涼真であろうという事。
涼真の 何があっても守る という言葉。
母親がいなくなりそうな雰囲気があるのでこれからは俺がこの家を守る。といった意味合いもあると思いますが、涼真の顔が妙に険しいんですよね。
ここは眞己の父親からなのではないかと思われます。京終は新城家に接触しているのだろうか⁇
感想
最終回を前に謎が深くなりましたね。っていうかちゃんとまとまるのかと思ってしまいますが大丈夫なのだろうか‥
ソフトテニス部の廃部の件はなくなりそうで、練習をやらなかった部員が眞己の加入により練習し試合に勝つ事を証明しましたね。部としての問題は最後の試合結果を待たずとも決着しましたが問題なのはみんなの家族ですよ。
展開的に柊真の家族がハッピーエンドになるかは分かりませんが何かしらの動きはありそうです。
凛太朗も今話であのようなシーンがあったので結果を知りたいですね。
やはり眞己の父、京終はどう絡んでいくのか、この3つは知りたいです。
京終が当分、出てきていない事が少し怖いですが‥
次回も楽しみです。
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