『 不惑の肉体改革‥ 』

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「イエスタデイをうたって」12話・感想

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©冬目景集英社イエスタデイをうたって製作委員会

 

 

全12話、終わってしまいました‥今期、作品の中で1番好きだったので寂しいです。

「愛とはなんぞや?」がテーマだった作品、最終回の終わり方にいささか賛否両論ありそうな気はしました。結果、個人的にはハルが幸せの方向に向かったのは良かったかなとは思います。

個人的には今回のハルと3話で配達の途中に自分をアピールするハルが印象的でした。

 

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©冬目景集英社イエスタデイをうたって製作委員会

 

 

 

リクオと榀子、ずっと煮え切らない2人にどうかとは思ったが、それはそれで良かったのだなと人それぞれで個人の恋愛観を変えられないって事なんだろうなって‥この作品の微妙な人間関係やちょっとした感情の表現の良さが出ていました。

 

 

 

 

とりあえずでいうと、みんなハッピーエンドに向けて進んだという解釈でいいんだとは思うが、榀子と浪はうまくいくのかには疑問ですね。

全ての主題歌もいい曲で作品に合っていて素晴らしい作品でした。ただ一つ言うならば駆け足気味だった‥もちろん12話にはとても収まらない作品らしいので‥

 

 

 

今期は新型コロナウイルスで放送延期や途中で終わってしまった作品が多い中、続いたこの作品のスタッフさんに感謝し、ラストが違うという原作をこれから読みたいと思います。

 

 

 

 

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©冬目景集英社イエスタデイをうたって製作委員会