©渡 航、小学館/やはりこの製作委員会はまちがっている。完
「私ちゃんとしようと思ってる」
7話、今回もまた‥切なかったです。
内容的には材木座からの紹介で遊戯部の秦野と相模を紹介された八幡。
彼らと一緒にプロムの案を練っていきます。
そして玉縄、折本の再登場。玉縄は過去の彼ではなく意識高い系の横文字を使いません‥でしたが八幡とのラップバトルに発展していく‥的確にポイントを抑え責めていましたね。
いろいろと内容は濃い目で進みましたが最後の由比ヶ浜の雪乃に対しての言葉が痛すぎて‥
7話、思いついた事を書き出したいと思います。
- 結衣と雪乃
- 結衣の本音?
唯と雪乃
©渡 航、小学館/やはりこの製作委員会はまちがっている。完
八幡と雪乃が話している場面に遭遇した結衣。このシチュエーションだけで痛すぎます。
仕事に戻ろうとした雪乃を止め、何気ない会話?が始まります。
そこで気になった言葉を考えたいと思います。
©渡 航、小学館/やはりこの製作委員会はまちがっている。完
結衣「私の事、避けてた?」
結衣「私、ヒッキー手伝ってるの」
この二つの言葉に雪乃は動揺していました。
唯は何故このような言葉を投げかけたのか‥続の最終回でも言っていたように結衣はズルい子なのか?
少し距離を置いた雪乃に対しての嫌味から私は八幡の側にいる、というマウントなのだろうか‥
©渡 航、小学館/やはりこの製作委員会はまちがっている。完
結衣「ゆきのんのお願いは叶わないから」
雪乃「私はあなたのお願いが叶えばいいと思っている」
「私のお願い分かってる?」の唯の言葉に雪乃は「多分、あなたと同じ」と言っています。
明らかに納得していない結衣が印象的でした。
結衣の願いと雪乃の願い、本当に2人の願いは一緒なのか‥共依存からくる何かなのだろうか
そもそもお願いって何なんだろうか‥
ここまでの何話かに於いて劣勢な唯が雪乃に一矢報おうという訳ではないが、仕掛けたという感じがしました。
結衣の本音?
©渡 航、小学館/やはりこの製作委員会はまちがっている。完
去り際の雪乃に抱きつく結衣。
これからの結衣のやりたい事、今後の予定を雪乃に話し唯は
「何年も何十年もかかちゃうくらい」
この言葉の意味はずっと一緒にいるという意味なのだろうと思われます。
雪乃に対して当たった後のこの言葉、結衣の本音ととりたいですね。これがポーズだったら‥
感想
最後に八幡が言った「相変わらず俺達は伝えるのが下手すぎる‥」が響きました。
結衣も雪乃も本音をぶつけずに上手くかわしてきましたが今回はどうなるのだろうか‥
相模弟は何か意味のあっての登場なのか?玉縄にはいろいろ頑張ってほしいという気持ちが芽生えました。
いろはす派の私ですが唯に揺さぶられそうです。