「今日、授業を受けようと今日、一緒に帰ろうならどっちがいい」
1話、視聴完了です。
百合作品という情報が強かったのでそこまで期待していなかったのですが秀逸過ぎでした。
安達としまむらが百合めいただけなのかとも思いましたが、全然違う‥2人の性格だったり、学生時代特有の人間関係に人間模様。
更に女子という面倒くささだったりいろんなものが混ざって‥それを表現するという‥
ひょんな事から遭遇、仲良くなる2人ですが、2人でいる時はいいがそこに他の人間が入ると‥
安達がしまむらの友達と一緒に昼食をとるというシーン。
前日にニアミスですが顔を合わせている4人、ここでも心が削られますが、食事シーンでは更に感慨深いです。
昼食を買ってきたのは日野と永藤という事から安達はしまむらに託す。
この昼食シーンは安達にとっての自身のパーソナルスペースにも関わらず、居心地の悪さを強く表現していました。
しまむらは責任を感じ安達とは会えないかもという考え中に現れた安達。
安達の心の中ではしまむらは立派な友達であって‥難しい人間関係で‥
安達としまむら
この先どういう展開が訪れるかは分かりませんが、安達なのかしまむらなのか?
この心境が痛くて若さゆえの作品であり人間関係の難しさを考えさせてくれる作品かもしれませんね。
痛すぎる人間関係に今後興味あります。
2話以降の展開で今期、個人的覇権を取りそうな作品ですね。