©「体操ザムライ」製作委員会
終わってしまいましたね。
今期、オリジナル作品という事で楽しみにしていた作品でした。
フツーに感動してしまいました。
願望を言うと、あと1話あって余韻に浸りたいという感情はありますが、このスパッとした終わらせ方がベストなんでしょうか‥
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前半、レイチェルがレオを迎えに行き、連れ戻す。
定番、‥なんですがこういうシーンは必要です。
それまでの過程、レイチェルの言葉にあゆの行動、ビッグバードも魅せました。
レイチェルのシーンで泣き‥ここがピークかと思いましたが、私的には城太郎が
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全てを背負って演技に向かうこのシーン。
これまで、いろんなモノを無くして得て紆余曲折で満を辞して臨む、鉄棒で全てを無くした人間がここで全てを取り戻す。
男の決意、そして自分を慕っているレオの前で‥感動です。
結果、は高得点で優勝するのですね。
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突っかかっていた鉄男も、実は城太郎に憧れていた‥
故に憎かったという感情、悔しかったのでしょうね。
最後は負けて泣いたのか、城太郎の復活に涙なのか、疑問はありますが良いワンシーンでした。
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レオは自分を克服できたのでしょうか、舞台に戻るという事は自信を取り戻し、前に向かって進めたという解釈でいいのですよね。
エージェントの彼女はどうなったのだろうか、とかいろいろ考えてしまいますが‥あれもこれもと語りたい事はたくさんありますがこの辺で‥
「体操ザムライ」
今期トップクラスの作品でした。