『 不惑の肉体改革‥ 』

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『それだけがネック』11話・感想

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©「それだけがネック」製作委員会

 

 

第11話「猫丸はネッコ

 

 

とりあえず確認しておくと‥この作品はラブコメなんでしょうか?

最初はホラーめいたものかと思っていたのですけどね。

 

月子は転勤してしまう‥母親が3ヶ月前に亡くなっている。

もう来れないであろうホットホットマートに挨拶に来ました。

しかし武藤は何も出来ないし、声も掛けれない‥声は出ないですよね。

 

空気の読めない秋葉に背中を押され‥走りましたが、月子を追ったのではなくコンビニの厨房へ、そこで武藤は「私には何ができるのだろう」と悩んでいました。

 

一方、月子は武藤の顔すら把握していませんでした。

ちょっと残酷だが、そんなものかもしれませんよね。

むしろ頭のない店員がいたら、店に近づかないかもですよね。

 

店長もまた、武藤の頭がないのに気付いてしまっています。

 

 

 

次回で最終回なんでしょうか

 

 

 

これまでを整理します

 

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©「それだけがネック」製作委員会

 

武藤は江戸時代の料理人で月子に似ている、月という姫様に料理を作り、恋に落ちていったが、それがバレて斬首。

この時代に生まれ変わっているが、頭がない‥が、店長が武藤という男と勘違いし、武藤として働いている。

アダムは最初から武藤の異変(頭がない)に気付いていた。徐々に上野、店長、秋葉と気付く。

店長は怖がっているが、秋葉はそんな素振りもなく、ガンガンいくタイプ。

今回も武藤をアグレッシブに煽っていました。

 

とりあえずの謎としては前半に出てきた、大塚は?小田は?何処に行ってしまったのだろうか?

序盤では、店長もバイトがいなくなる、と言っていました。

小田は客ですので、来なくなったという考え方になりますが、大塚は??

バイトがいなくなるとは、ただ単に辞めていくという解釈でいいのか、大塚は殺されてしまったとう感じにも見えましたが‥

 

 

 

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©「それだけがネック」製作委員会

 

ここで月子だが、武藤の顔を見ていない‥ということ。

月子は月ではない‥まだここでは断言できませんが、ここまででは、ただ似ているというだけという感じに取れます。

お米が好きではないという設定も少し違和感はあります。

武藤のおにぎりを食べれば、弥吉を思い出すのか‥いやそもそも、月子は月であるかもわからない‥

 

現状だと頭のない男に軽くストーキングされている‥武藤からしたらラブコメですが、月子からしたら‥これってかなりのホラーですよね。

 

ストーカーって自分では自覚がないってよくいいますし‥

 

 

ラストはどんな展開になるのでしょうか

楽しみです。