『 不惑の肉体改革‥ 』

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『それだけがネック』12話最終回・感想

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©「それだけがネック」製作委員会

 

 

第12話「おにぎりがネック

 

 

最終回、視聴完了です。

 

 

放送延期の兼ね合いで新年まで最終回が伸びてしまいましたね。

ある意味、いろんな意味で記憶に残った作品でした。

ショートアニメ、考えさせられる現代の内容‥

 

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©「それだけがネック」製作委員会

 

周りのキャラクター背中を押され、月子のもとに向かう武藤。

 

 

 

 

 

月子は月だったのか?

 

 

ここは明確にされませんでしたね。

 

これは観ている側に委ねたのだろうか‥武藤は完全に月だと思い込んでいました。

しかし、月は武藤の顔すら把握していない‥最終回で何か進展、変わるかと思いましたが‥何も変わらない。

 

 

 

武藤を待つみんな

 

 

ホットホットマートのみんな。

アダムと秋葉は、顔のない武藤を受け入れていましたが、店長と上野は‥

しかし、最終的にはそんなことは関係ないと、言わんばかりに姿勢に変わりましたね。

 

 

 

 

 

武藤と月子

 

 

この終わり方はハッピーエンドだったのでしょうか?

誰もハッピーにはなっていない‥なのに、この作品のラストはみんなが納得できるラストになっていたのだろうか‥

 

いくらか、強引な内容でしたが、ショートアニメでラストに全てをまとめてきたという感じ。

そこに、この作品の悪い印象はなく、もっと見たかった、もっと掘り下げてほしかった、ってかシンプルにもっと観たい、という感じでした。

 

それだけがネック

 

ノーマークだっただけに純粋に楽しめたところはありました。