©HERO・萩原ダイスケ/SQUARE ENIX・「ホリミヤ」製作委員会
13話(最終回)、視聴完了です。
終わってしまいましたね‥
最終回は卒業式という形で締めました。特に卒業後の進路とかは触れられていませんね。
宮村も過去の自分と向き合えていましたし、キレイにまとまったラストでしたね。
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エンディングにあったワンカットでしたが、体育祭ですよね。
むしろ本編で見たかった。
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またね
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やはり彼女、河野桜です。
過去に透に告白はしましたが、返事はいらないと言って泣き崩れていました。
バッタリ廊下で会う2人。
むしろ、透の方があたふたしていて、桜は吹っ切れていて、透との事は過去として接していました。
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「ありがとう、楽しかった、私本当に楽しかった。石川くんが好き、吉川さんも好き、ありがとう、さようなら」
なんでしょうね、健気というか‥ちょっと切ないキャラの彼女でしたが、違う未来に向けて進んでいましたね。
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それを見ていた由紀。
そして柳、仲良しのみんなで卒業したらで何処かに行きたい、と誘います。
ちなみに柳に未練はないのでしょうかね?ちょっと疑問です。
由紀は「仲良し」という言葉に反応しました。
いつもどおりと言っていて、卒業しても関係性は変わらないって事に安心したように見えました。
進路が描かれていないので何とも言えませんが、みんなこの場所から離れないのかな‥
卒業して終わりではなく、この更に関係性を築いていく。
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堀さんのおかげ
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境界線をなくす事が怖かった‥自分を周りに見せる恐怖、不安。
全部、君が持っていってくれた。
君に何かをしてあげられたか、笑顔にしてあげられたかな、
君は強くて、儚くて、脆くて、壊れやすくて
俺の日常を壊してくれてありがとう。これからを望んでくれてありがとう。
宮村の思いの丈が詰まったポエムでしたね。
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「宮村、早く」
いつもの堀の笑顔ですよ。
宮村を引っ張っていくスタイルの彼女ですから、宮村はそんな考えないでいいんじゃないか。
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「宮村、今日寿司食べに行くんだけど、来る?」
「行く」
卒業でしんみりしたり、宮村がポエムを語ったり、ラストですからアリですけど‥宮村もいい笑顔ですし。
ホリミヤはこういう何もない何気ないセリフと日常が好きでしたね。
最初の頃の堀は、こういうキャラではなかったような気がしましたが、宮村の頼りなさ?が彼女を強くさせたのでしょうか
こういうストレートなところに惹かれた作品でした。